石彫の展示はじまりまっております
数年前はじめたLetter Cutting。
今日から大阪で開催の展示と、六本木の展示に2点ほど並びます。
最初のデザインをみると、申し訳ないくらい、Cが深く、太くなってしまい、自己嫌悪。
最後は何度も終わりにしようと思いつつ、
もっとよくなるはず、、、という思いと、
また欠けたり、太くなったらどうしよう、、という葛藤の連続。辞め時が難しかったです。
バックには書肆逆光さんで 教草さんから手にいれた蚊屋をひいてみました。
石のつるつる感との対比がイイ感じなのですが、
カタログ撮影の時にはそこまで磨きキレなかったのも反省点です。。。
展示のDMデザインと、ポスターは写真撮影とデザインをしました。
文字彫る手は、師匠:恵美さん。
はるばるケンブリッジから恵美さんの石もやってきます。
9月15日(火)~20日 (日) 12:00 − 19:00
LADS GALLERY
9月29日(火)~10月4日(日) 11:00 − 19:00
ギャラリー ル・ベイン
活版印刷カードを新たに制作しました。
100%活字組版、イギリスのcolorplan という発色のきれいな紙を使っています。
表裏違う色が楽しめるのも特徴です。
【arigatou card】
arigatou は2011年に販売したものをサイズも変更し、再び印刷、
ドイツの不思議な質感の封筒付きです。
築地活字さんの書体を使い、佐々木活字さんに組んでいただいた版です。
【ochademoikaga?】
お茶を誘いたいあの人へ、
DL版の上品(で少しナンパ?)なカードを作りました。
19-20世紀にかけて英国で製造されたSRGさん所有の貴重なヴィンテージ金属活字
Baskerville, Elongated Roman Shadeなどをお借りして、
中村活字さんに頼み込んで印刷していただきました。
廃盤となった国産封筒には5月らしい植物を自分で印刷しました。
【No character, No life.】限定部数
所有の木活字と、印刷機「テキン」で自分で組版、筋肉痛になりながら印刷。
アメリカからやってきた C、ドイツ・フランクフルトで入手した a と u を使っています。
character は 性格、個性のほかに「文字」という意味ももっています。
以前字幕付けに関わった映像の中で、
zapfさんが文字を、character と言っていたのが印象的でした。
英語は苦手なうえに意味がはいってこないので作品にしずらく、character も案にあったものの、没に。
W.エミコ氏の助言もあり、反芻しているうちにしっくりきました。忙しいところ、アドバイスありがとう。
外国語だからのよさも改めて発見できました
番外編
伊勢丹のイベントではクリッピーロンドンにカスタマイズした数字のポーチを3つだけ制作。
ありがたいことに完売しました。
新宿伊勢丹での販売は5/10までです。zineや、活版数字名刺箱、他のカードも販売、時々WSのお手伝いをしております
カリグラフィー教室andscriptの、展示のDM、ポスターをデザインしました。
楽しくて、バナーもつくってしまいました。。。
zine「M」「O」「J」「i」project 第3弾。
やっとzine「J」が完成しました。
横浜の活版印刷所で眠っていた古いパラフィン紙に、
東京都内の活版印刷所で使われていた活字を組んで、
横須賀の活版印刷所で働いていた印刷機で、
1枚1枚刷って、ひとつひとつ帯を巻きました。
いずれも譲っていただいた物で、 そこにも「長い時間」があります。
カリグラファーの白谷泉さんにお願いしたのは2014年の1月なので、
かれこれ1年という時間、この『J』と向き合っていました。
快諾してくださったときは、ほんとうにうれしかったです。
手描きの文字は同じ文字でありながら、
1つ1つが違う表情で、撮影はとても貴重で楽しい時間でした。
私が活版印刷に関わるきっかけとなってくださった
中村活字店さんにも撮影をお願いしました。
初めてうかがった当時は「活版印刷に興味があるの?!」と、
びっくりされていたけど。
今では活版印刷をめぐる状況も随分かわりました。
そして、研究社印刷さんには今回も、大変お世話になりました。
その存在なしにはあり得ないプロジェクトです。
いつもありがとうございます。
***
泉さんが全身を使って生み出す
わずか2ストロークなかの、
肉眼では捉えきれない繊細な筆の動き。
100年以上続く中村活字店の、
中村さんが受け継ぎ、続けてきた、
活字組版という、文字を扱う仕事。
それぞれの手が生み出す、その一瞬の記録です。
「J」 2014年11月20日発行 105×210 mm モノクロ 62頁+表紙
作家/協力 Izumi Shiratani、中村活字店
印刷 研究社印刷
価格 900円(税込)
制作/発行 お問合せ先 ズアン課
秋田・大潟村、阿部さんのこめたび米パッケージを手がけました。
「こめたび」は 秋田の農家直送のお米の取次ぎ、販売等をしており、
阿部さんはその契約農家さん。
こめたびの社長とともに、
大潟村の阿部さんの田んぼには何度も伺っていますが
その広大さにいつも圧倒されます。
この広さで、無農薬の自然栽培米や、
減農薬のお米を育てる阿部さんとまきこさん。
田植え(のサラ洗い)を手伝った際にいただいたおにぎりが絶品でした。
精米にもこだわっていたり、
水源である、ブナの植林にも力をいれていて、、、と。
書き出すとキリがないのですが、、
阿部夫妻の、甘くて美味しいこだわり米の
パッケージをデザインできてうれしいのです。