今年のはじめ。
ボタニカルリップバームでお世話になっている後藤純子さんとともに、
神奈川県立川崎高校 養蜂同好会を見学にいってきました。
誰もいない冬のプールの脇に巣箱が3つ。
煙の原料は、麻や新聞紙。
校内の木に日本みつばちが自然に巣をつくり、
物理の先生が興味をもったことがきっかけではじまった養蜂。
現在は西洋みつばちを養蜂しています。
実感として、蜜の収量が全然違うとのことでした。 生のハチミツはさっぱりした味。
作業の途中、巣のうえで、動かなくなっているみつばちを、 さりげなく手のひらのうえで温める純子さん。
しばらくすると、一匹は息を吹き返し、群れにかえってゆきました。
純子さんが普段から、みつばちとどのように向き合っているかを感じるひとときでした。